今回は1年ぶりになりますが、橋本から写真展の紹介をさせていただきます。
私が趣味で参加している櫻井信夫先生の写真教室では、毎年1回、撮りためた写真の中から、テーマを決めて5枚の組み写真の形で展示をしております。
今年は例年以上にテーマも写真も選ぶのに苦労をしてしまい、試行錯誤をした結果という感じではありますが、宜しければ足を運んでいただければ幸いです。
今年のテーマは、「硝子の中の東京駅」で、以下が案内文となります。
クラシカルな東京駅舎は、改めて観てみると、近代的なビル群に囲まれた中で、時が止まったような、とても魅力的な異物と見なすこともできます。そして、ガラスを通すことによって、周囲とは全く質感の違うレンガ造りの異物が、一層引き立てられるように、私には感じ取れました。
首都の気ぜわしさの象徴ともいえる巨大なターミナル駅ですが、あまりにも有名で、わざわざ立ち止まって観ることのなかった東京のランドマークの、新しい魅力が少しでも伝えられれば嬉しいです。
【写真展概要】
日 時 : 2017年4月7日(金)~9日(日)
午前10時~午後6時まで(最終日午後4時まで)
場 所 :三鷹市芸術文化センター(アクセス)
三鷹市上連雀6-12-14
交 通 :JR三鷹駅南口 小田急バス②番乗り場で乗車
3つ目「八幡前・芸術文化センター」下車 バス停前
※掲載写真は、5枚の写真からの抜粋です。