シニア人材活用にどう取組みますか？
HPリニューアル記念 第二弾 オンライン無料イベント
～役職定年制度ってどうなの？！
「シニアのモチベーションを上げ、戦力化するポイント」＆あなたはどうする？
今こそ始める女性のセカンドキャリア構築へ
ダイバーシティ、エクイティ＆インクルージョンに取組む企業を支援しているプロビティコンサルティングです。
前回の6月は女性社員の活性化の必要性やいかに取り組むかについてお話しいたしました。
今回は、今多くの企業で課題となっているシニア人材の活用について問題提起したいと思います。
企業内の世代交代を図るために役員、部長、課長等の役職ごとに定年を設ける制度である役職定年制度を導入している企業も少なくないようですが、果たして企業価値向上に結び付く解決法なのでしょうか？本人も周りもモチベーション、保っていらっしゃいますか？
そうは言っても定年制も不要とは言えません。では、どうしたら、シニア層の活性化が図れるのでしょうか？
今回のイベントでは、まず、産業ジェロントロジーの第一人者、株式会社自分楽代表 崎山みゆき氏に、シニア世代のモチベーションが低いと言われる理由について、老年心理・身体機能の変化を踏まえて、事例を交えて語っていただきます。ジェロントロジー(Gerontology)とは加齢学・老年学と訳され、人間の加齢変化を研究する学問です。アメリカで1965年に始まり、職業指導・医学・福祉など幅広く活用されています。我が国においても、東京大学・桜美林大学・金融庁などが積極的な取り組みをしています。
時代は変わっています。これからは定年女子が当たり前になってきます。セカンドキャリアについてのご準備、いかがでしょうか？
第二部では大手外資系企業で長年人事のトップとして、常に新しい制度導入に取り組んできた中薗真理子氏に、ご自身の経験を踏まえて、どのように女性がセカンドキャリアに取り組むべきか、お話しいただきます。
「雇用延長制度の仕組みはできたが、生産性が上がったとは…?」と悩みを抱えている企業の皆様に、今までとは違う切口・視点から、必ず答えをお持ち帰りいただきます。
パフォーマンス高いシニア世代は、今のままでは育ちません。年齢は、誰もが受け入れざるを得ない多様性です。高齢社会のピンチをチャンスに変えたい皆様と、肩ひじ張らずに語り、第一歩を踏み出したいと考えております。どうぞお気軽にご参加ください！
■開講日時：202４年９月１０日（火） 1３時～1５時 （開場1２時45分）
■プログラム
１３：００
ご挨拶
プロビティコンサルティング代表 野田弘子 【プロフィール】
１３：０５～１４：００
「シニアのモチベーションを上げ、戦力化するポイント」
講師 株式会社自分楽代表 崎山みゆき 【プロフィール】
・「高齢者雇用推進法」は整備完了!は本当か?
・なぜ、シニア世代は「疲れたおじさん」と化したのか? ・Gerontologyで考える、シニア社員の心理と社会的役割
・ 企業・自治体事例のご紹介
１４：００～１４：３０
「定年女子のセカンドキャリアの作り方」
講師 中薗真理子 【プロフィール】
・シニアのモチベーションアップはストレングスの発見から
１４：３０～１５：００
シニア活性化への具体的アクションはどうすべきか？について
三人によるディスカッション
■会場：オンライン（ZOOMにて行います。URLはお申込み後にお知らせ致します）
■対象者：人事、経営企画（シニア人材活性化やセカンドキャリアに興味のある方）
■参加費：無料