いよいよ70歳定年制が現実味を持ってきました。今50歳であればこれから20年、55歳であれば15年!
もう一つ大きな仕事をすることができる時間ができたのです。さあ、これから何をしますか?ワクワクしてきますね。
今までの知識や経験を使って新しいことにチャレンジする時間が生まれたのです!
同時に企業は投資家から企業価値向上を迫られています。ということは、シニアにも新しい価値を生み出すことが求められてきているのです。
働き方は一人ひとり自由!70歳まで組織に所属していてもいいし、これから独立してもいい。もちろん副業も。
だからこそ、働く人、一人ひとりが、本気で「自分のキャリア」を考え、自らの力で組み立て行くことが求められているのではないでしょうか?
「これから先のキャリアをどう創るのか」が必然的に求められる時代へ
会社人生の中で、役職定年や定年というキャリアの節目があり、今こそ社内でのセカンドキャリアを主体的に創っていくことが求められます。そのためにも、一人ひとりが本気で「これからのキャリア」を考え、また自らで組み立てていかなければ、実のある未来は描くことはできません。 すなわち、シニアにとっては、セカンドキャリアは、新しいステージであり、自ら決断して築いていく必要があるのです。
これからの時代の個人と企業の在り方は、一人ひとりの自発的な活躍が組織に活力を与え、更なる成果をもたらすことが期待され、全ての世代において、個人と企業がWin-Winの関係となることが求められます。
そして、そのためには、各人が自らの生き方をしっかりと見つめなおし、 その先の人生を充実していくための意識改革と本気でキャリア開発に取り組む必要があります。